子供への食育を考える

yuki

2011年06月25日 20:58

こと最近、「食育」という言葉がよく耳に入ってくるのですが、「食育」って どんなことを伝えていけば、いいんでしょうかね??

今年の春から 秋にかけて「ぶどうとりんご」の成長過程を見ています。
見ているだけでなく、林檎の摘花摘果袋かけシールを付けて模様付け収穫
ぶどうの一枝一房摘粒

この作業を半年間 近くの農業高校の生徒さんたちに教えてもらいながら、我が家の子供たちは、普段食べている果物が、どのように大きくなっていくか、どれだけ手を入れないといけないのかを、身をもって体験させてもらっているわけです。
非常に 貴重な体験で、田舎に住んでいるからこその 貴重な貴重な体験だと思っています。








子供たちって こういう作業の勘が良いというか、説明を1度聞くと すぐに嬉々として取り掛かるんですが、私たち大人は、吸収が遅いので モタモタ しているだけ



けんちゃんはそのうちに「大人になったら農業をしたい」と言い出すのではというくらい、手際がヨロシい



ふじ」のりんごに 袋をかけたので 秋まで大きな台風がこなければいいなあ・・・



自分たちの手をかけて育てた 食物を頂く ということが 大人がどうこう言うのよりも 一番わかりやすい、真の食育 だと思っているんです。

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