来年の干支を作ろう!

yuki

2011年12月03日 17:26


押し絵の先生の作品

私は、月に1度 「松本押し絵教室」にここ半年ほど通っているんですが、なにせ1ヶ月に1度だけなので、いつも行く度 初心者に戻ってちゃって「あれ?この部分 どうやってやるんだっけ??」の繰り返し

つくづく脳の老化を感じているわけなんですが、他の方は50代〜70代なのに1ミリ単位のの細かな作業も手際よく行われていて、「早くあんな風になりたいなぁ」なんて横目で見ながらなんとか取り組んでいます

そしてもう既に 合計10時間位かかって制作しているのが「来年の干支 辰(龍)」なんです。



もぉ==いくらやってもちっとも仕上がらん~~
松本押し絵」というのは、松本市内でも作っている人はごく限られていて、伝統工芸としては後継者がなかなか居ないので、どんどん規模が小さくなってきて貴重とのことですが、それもそのはず、だってこんなに時間がかかるし、細かいしすごーく根気のいる作業なんです
型紙を切って、綿を入れて着物の生地で包んで・・をパーツごとに制作して組み合わせて貼っていく。の作業を延々と繰り返し

まったく私の性格(せっかち)とは逆方向行っているような「松本押し絵」

だからこそ習得したい!
そして 私のこれからの夢としては「信州木工館」に私の作品コーナーを作る(勝手に思い描いているだけで弟(木工館店長)にはまだ許可もらっておらず)


先生曰く「そうねー習得するまでには、あと10年位は頑張らないとねー」って

道は遠い・・


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