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Posted by たまりば運営事務局 at

カーネーション(MHK朝の連ドラ)に はまりつつある。

いきなりですが。
皆様は、NHK朝の連続ドラマ小説「カーネーション」 ご覧になっていますかicon_bikkurihatena

カーネーションの 前作 井上真央ちゃん主演の「おひさま」が、私たちの住んでいる「長野県安曇野市」や「松本市」近辺でロケをしていたので、「あ、ここ知ってる」「近くで撮影してるね」などワイワイ言いながら おひさまicon01は楽しみに毎回見ていたのですけれども

カーネーションは 「大阪」が舞台だし、実在の人物(コシノ三姉妹とそのおかん)の話だから 「サクセスストーリーを、ガイガイと大阪弁でまくし立てられてもface06」なんて失礼な先入観で 最初は見ていなかったのですが・・


これがぁ~またふとしたきっかけで見始めたら 面白いっicon_bikkuri2

ぐいぐいストーリーに引き込まれていき、最近では朝 忙しい時間帯ながらもicon13欠かさず見るようにicon37


なんで、私 こんなにハマっちゃったんだろうicon_bikkurihatena
と考えると、ルーツは私のおじいちゃん・おばあちゃんに遡ります。

初代 高山家具製作所社長である私のおじいちゃん
若かりし頃は、大阪で家具の修行をしていたんです。
私は、おじいちゃんやおばあちゃんから、その頃の話を聞くのが好きで

おじいちゃんは、大阪にいた頃に 中学校に依頼されて、サッカーのゴール(枠)を木で作った。
とか、おばあちゃんが 電車で隣り合わせた全く知らない人に、タンスの注文を受注したという武勇伝icon12icon12とかicon_bikkuri2

けっこうワクワクするような話を聞いたことがあり。

私の中で実は「大阪の商人」の話は馴染みのあるものだったんだ ということに気がついたからです。

生まれも育ちも「信州」の私でも ほんのわずかに「大阪のあきんど」の血は流れているicon_bikkuri2
そう思うと、ますます NHKカーネーションから目が離せませんicon37

おじいちゃんの作った家具って凄く繊細で、なおかつ使いやすくって、見栄えがするface05


しかも、30年経ってもこの通りred_up 不都合な部分なんて全然なくって むしろ年が経つほどに馴染んでくるicon303


おじいちゃんも、おばあちゃんも亡くなってしまいましたが、
こうやって形のあるものが残せて、
大事に次の世代→次の世代って、受け継いで使ってもらえる家具

もっと大事にしていきたいと思う 今日このごろです。



(カーネーションでもお馴染みの足踏みミシンを 再利用したディスプレイテーブル)




  


  • 2012年02月20日 Posted by yuki at 09:35Comments(0)小物